おやつと茶飲み話

関東の片田舎でお茶を飲みながら手軽なおやつや野菜多めな食事を

セルフソーシング・チョコプディング

友人宅にクリスマスイルミネーションの設営手伝いに行ってきました。
夕食をごちそうになり、ビールとスパークリングワインとボジョレーヌーボーで酔っ払った女3人が「何か食べ足りないね」と夜中の11時だというのに甘いもの作りをすることに。

少し前に知ってそのうち試そうと思っていたサプライズプディング、セルフソーシングプディングを作りました。

チョコレートソースに浮かぶチョコスポンジの図。
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「プディング」とありますが、イギリス系のお菓子用語で言うところのケーキ類のことで、プリンではありません。
ちょっと驚きの手順で作る、チョコスポンジとチョコソースが一緒にできあがるケーキです。


元々のレシピはバターを大量に使うとってもとってもイギリス菓子らしいどっしり重いケーキですが、夜中だしちょっとでも軽く、と植物油を使うように変更。
甘いけどあっさり食べやすい危険物が出来上がりました。
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甘いねー。残ったら明日食べなよー。と話しつつ食べきってしまいました。
深夜だというのに。
とっても危険な食べ物でした。


私の好み的にはもうちょっとココア濃厚で甘さ控えめが良さそうと改良点を残しつつ、レシピをメモしておきますね。

材料
▲薄力粉 125g
▲ココアパウダー 大さじ2 →次回は3~4に変更予定
▲ベーキングパウダー 5g(小さじ1)
▲砂糖 80g 次回は50~60gに変更予定
■牛乳 125g
■卵 1個
■油 40g
◎ココアパウダー 大さじ2
◎砂糖 120g
◎熱湯 300cc

  1. ▲の粉類を一緒にしてふるいにかけておきます。

  2. ■の材料をよく混ぜあわせます。
    ※牛乳と卵は室温に戻しておくとスムーズに合わさります。

  3. 混ぜた■にふるった▲を入れ、粉けがなくなるまで混ぜます。
    耐熱容器に入れます。

  4. 3の上から◎のココアパウダーと砂糖をふるいながらかけます。
    熱湯を注ぎいれます。(全体にいきわたるように)

  5. 180度に予熱しておいたオーブンで、35~40分焼きます。

温かいうちにお召し上がりください。
冷めたら電子レンジて温めなおしても、冷たいままでもお好みで。


4の工程でドキドキする見た目ですが、焼きあがるとちゃんとスポンジ生地が浮き上がります。
どっしりがお好みなら、油40gを溶かしバター80gでどうぞ。
ねっとり系のスポンジにするなら粉と牛乳を半量くらいにすると濃厚になると思います。

またそのうち作る気がしますが、生地のココアパウダーを大さじ3~4、砂糖は50~60gくらいに変えるつもりです。