抹茶チョコファッジ
生キャラメルが流行ったのはずいぶん以前の話ですが、その後にファッジの流行もあったんですね。
先日、夕飯に作った春巻きの皮が余ったのでおやつにアプフェルシュトゥルーデルもどき以降、とにかく物凄く甘いモノが食べたくて仕方なくて作りました。
甘さ控えめ豆腐ブラウニーとかぜんざいとかじゃダメでした。
以前から試してみたかった雪見だいふくinぜんざいも美味しかったけど足りませんでした。
ガツンと甘くてお茶うけにできるもの、と久々に作ってみました。
材料
ホワイトチョコレート 30g
→半端に残ってたので46gありました
バター 30g
→チョコと合わせて60gにしたかったのでマーガリン14gで
砂糖 250g
抹茶 大さじ1
牛乳 125g
作り方
(1) 砂糖に抹茶をふるい入れてよく混ぜ、ダマにならないようにしておきます。
(2) 材料をすべて鍋で煮て、焦げないように混ぜながら116度まで
(私は深めのフライパンでやりました)
(3) 火を止めてブワッとなった泡をなだめながら、グルグルと混ぜて(混ぜすぎ厳禁)型に流します。
混ぜすぎると型に流す前に固まります。(砂糖の結晶現象)
混ぜないとネチャネチャグニっとした生キャラメルになります。
(4) 粗熱が取れたらカットして冷まして完成。
チョコとバターを湯せんで溶かした方が安全ですが、少量レシピなので一緒くたでもほとんど問題ありません。
(3)のタイミング以外は難しいことはないので、家にある材料で気軽に作れます。
今回抹茶味にしたくてホワイトチョコを使いましたが、普通のチョコ使えばチョコファッジになります。
更に簡単です。
混ぜ過ぎは固まりだすのでわかりやすいですが、混ぜが足りないと生地がツヤツヤで完成が生キャラメルになっちゃいます。
ファッジとしては失敗なのでご注意を。
ねっとりな舌触りは生キャラメル、シャラっとして口溶けが儚いのがファッジ。
私はそんな区別を付けてます。
寒氷に似てますよね。どちらも大好き。砂糖の塊だけど。
失敗したファッジもう一度火にかけるか電子レンジで簡単に修正できますのでお試しください~。
今回私はやり直しました。
電子レンジで修正は欲張ると固まりすぎるので少量ずつでどうぞ。